大和川のシラスウナギと追いかけっこ

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

思いがけずの帰省。時間が空いたので久しぶりに泉佐野市の知り合い夫婦ん家へお呼ばれ。
堺市のように成り上がることもなく、三丁目の夕日的な面影も残るほっこり泉佐野市です。
道中、以前よく通っていた羽倉崎のガソリンスタンドへ行ってみると、閉鎖してました。結構繁盛してたように感じられたので驚きました。

知り合い曰く、「あー、コメダ来るらしいで」。

コメダか…結構広い跡地だったけどコメダか…そういやコメダって駐車場広かったなぁ。

で、「角丸行ったら」と言われて泉南市まで足を伸ばすと、




安いな、大丈夫か？（何が）
「ノンサービス」って張り紙があったのでてっきりセルフかと思ったら、そうではなく、窓ふきや灰皿掃除等をしないだけで、給油作業はしてくれます。羽倉崎にあったスタンドより明らかに繁盛してるし、ほんの数キロ先にこんな繁盛店があったとは。燃料計が半分以下になったらすぐ満タンにする給油マニアな私としては、不覚そのものです。

泉佐野市と泉南市。近いようで（実際近いのですが）、心理的には遠い印象がありました。泉南市は「もう和歌山やん（失礼）」とか勝手に思ってたので、縁遠かったです。これからは近くを通ったらマメに通おうと思います。

そして、




泉州マラソンで頑張った方々、お疲れ様でした  

久しぶりのプチ帰省ついでに美原図書館へ。




相変わらずのミナミっぽくない小洒落た図書館です。ただ惜しむらくは、政令指定都市効果がみなぎっている区役所が近所にでき、下手するとその小洒落た区役所とワンセットにして見られそうな点。まぁ共同の立体駐車場もできちゃってますし、便利っちゃあ便利になってますし、仕方ないといえば仕方ないですが…。

さておきまして、まだカード使えたので数冊借りました。ざっと読んで、返すのは家族に丸投げっと…。

それにしても、





イベントの類が増えましたね。





夏休みだからかな？おぼろげな記憶ですが、昔はこんなに充実しておらず、それでいて良い感じのノンビリっぷりだったかと。おぼろげですが。

で、帰ってくると関西弁しかない世界なんですが、ふと考えてみるに、私はネット上では関西弁はほとんど使いません。だって、「なんでやねん」なんて、ベタベタ過ぎます。仲間内のSNSでも同じです。

ただ、どのSNSやネット掲示板でも共通しているのが、関西人は関西弁を使わずに標準語なのに、関東その他関西以外の友人らは、やたらと関西弁を使います。特に「なんでやねん」とか「あかんやろ」、「それどないやねん」など、ベタな言い回しを好んで使っています。これって何か面白い傾向ですよね。

社会心理学者の方、研究テーマにいかがでしょう  

一昨日のNHKの夜のニュースで
大和川のシラスウナギ漁が紹介されていましたが、
いやあ懐かしいですね
東京のというか全国版ニュースでこの漁が紹介されたのは
何だか新鮮というかウン、新鮮

このシラスウナギ獲りってこんなに仰々しくやらなくても、
私が子供の頃はもっと支流の住宅街を張っている
小さな溝みたいなところでも獲れました（運がよければですが
セミ獲りの網を溝につっこんで、
ガガーーーーと隅を這わすだけで、2,3匹獲れてました

もちろんそれから育てて…なんてことはありません。
当時の私たち小学生なりの格付けでは、
フナやオタマジャクシとは比較にならないほど
ウナギはランクが高かったので（トリプルAクラス）、
友達に見せて回ってまた一緒に獲りに行く、そんな感じでした。

今ではそんなのはもう無理だとは思いますが、
こういう何気ない漁も環境に絡めたニュースになるんだなーと、
時代の流れを感じた小一時間でした
  

え～、こないだ北摂に住む同級生（やや悪友）が
子連れで東京見物に来てまして、
私がちょっとだけ案内役を務めたんですが、
そいつのお子さんが、
「淀川過ぎたら無法地帯
　大和（川）超えたらもうあかん」
なんて楽しそうに言ってて衝撃受けました（笑劇ウケました）。

このフレーズ、まだあるんですねぇ
これには色んなバージョンがありますが、
それでも私が最後に耳にしたのは十年以上前だったと思います。

大阪は南へ行くほど治安が悪くなり、
北へ行くほど治安が良くなるという一種の都市伝説を
面白おかしく言い表したものですが、
堺出身の私としては
「○○や▲×や☆■のほうが治安悪いやろ」
と声を大にして言いたいところです。
が、やぶ蛇になるので自制いたします…  

実家のある三国ヶ丘に帰省するのは年に数度ですが、
めったに帰らない分、堺界隈の変化を容易に見て取れます。

昔から（今でも）よく釣りをしていたので
大和川の汚さには慣れていましたが、
ここんところは随分と奇麗になったように思いました。
奇麗にといっても水質などは私にはよくわかりません。
ただ、不法投棄されていたゴミは見かけなくなりました。

エコブームのおこぼれにあずかって
自治体で清掃でもしてくれたのだろうと思ってたところ、
親曰く、「シマノの会長がお掃除してる」とのこと。

「会長が掃除？へ！？」

シマノといえば堺発大企業御三家（勝手に命名）の一つ！
そこの会長が掃除とはこれ如何に。

話を聞いてると、会長が何かの協議会に就任して以来、
地域住民と一緒に会長その他社員もでばって
清掃活動をしているとのことでした。

さすが釣り具メーカー、筋が通ってます。

ちなみに第一回目の清掃活動で回収されたものの中には
シマノ製の自転車もあったそうで…。

…ショックだったろうなぁ…。  

堺市でガソリンが一番安いのは
現在のところ中林石油店など数社の163円のようですね。
安く頑張ってるところには本当に感謝なのですが、
それにしても値上げってあっという間ですなぁ。

ちなみに世界一ガソリンが安い国はベネズエラで、
1リットル3セントにも満たないです。
ベネズエラではハイオク1リットルでようやく3セント笑

つまり…水より安い！

まぁだからといってベネズエラに住みたいとも思いませんが、
ゴールドマンサックスのレポート通りにこのまま
数年後には1バレル200ドルに突入するんですかね。
くわばらくわばら。  

安倍改造内閣が発足してはや数日、
さっそく舛添厚労大臣が早速
抜き打ちで視察を敢行するなど、
並々ならぬ決意が垣間見えます。

個人的に舛添大臣を評価したいのは
いつも謙虚な姿勢を崩さないところです。
#TVじゃときどきアレですが…笑

ともかく、決して舞い上がったりしません。

谷垣氏などはポスト小泉レースでの
マスコミとのやり取りを見るまでもなく、
すぐに舞い上がってしまうのが
広く世に知れているところですが、
実は大抵の議員はのぼせちゃうことがあるものです。

国交大臣に就いたときの石原議員なども
ちょっと見てられないなという「のぼせ方」でした。

一概には言えませんが、
栄達絡みで舞い上がる人間は
野党、そして官僚に
付け入られる隙を披露しているも同然です。
扱いやすいですからね、その手の人間は。

舛添大臣、大いに期待して止みません（特に年金！）。